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社内講演会「スポーツに学ぶ」 2019/2/9


2018-講演会 2018-講演会
 
一年に一度の講演会は、社外から講師を招いて日ごろは聞くことのないような講師の先生方の経験されたお話を伺う日です。
昨年の「古典芸能」とは打って変って本日は「スポーツ」に携わて来られた二人の講師をお招きしました。
 
2018-講演会 2018-講演会 
 
 
 最初の講師は、現在NHKの高校野球のレギュラー解説者である杉本真吾様にご登場いただき「甲子園名将に学ぶ人財育成」と題してご講演いただきました。
先ずは、プロ野球の選手になれる人となれない人の違いは、体格でも能力でもなく、プロになりたいという意識がどれだけあるかにより、それが行動となって、その結果がプロの扉を開くということを話していただきました。
続いて、高校野球の名将と呼ばれる監督たちのとった行動を、私たちとりねつの仕事、あるいは企業に置き換えて個々の人がスキルアップをして、また気配りをして組織の力になることを解説していただきました。
また、とりねつの「経営理念」「経営方針」を「職員の皆さんの行動そのものである」と紹介いただき、その意図を外部の方の視点で上手に説明されたことにとても驚きました。
折しも今年のセンバツ高校野球には、鳥取県勢からは4年ぶり、杉本様の母校米子東は23年ぶりの出場が決まっていて、杉本様の野球解説を聞きながら中継を見たいと思いました。
 
2018-講演会 
 
 続いて、元冬季オリンピックに出場された大杖正彦様にご講演をいただきました。
大杖様は、高校2年生の時に特別招待されたオリンピックの金メダリストを抑えて全日本選手権を制し、一躍時の人となられました。
その後はワールドカップを転戦され、世界選手権の日本代表となり札幌オリンピックに出場され、その札幌オリンピックのポスターには、大杖様の滑降競技の写真が採用されるなど、日本を代表するプロスキーヤーとして活躍されました。
引退後もスイスチームや全日本チームのコーチ、監督として指導者としても力を発揮しました。
大杖様は国内外での色々なエピソードをその誠実な人柄が伝わってくる語り方で、私たちをスキーの国際大会の世界に連れて行っていただきました。
 
2018-講演会
 
 とりねつ職員は普段は聞くことのできない二人の講師の経験談に目を輝かせながら聞き入ってしまいました。
お忙しいところをとりねつに足をお運びいただき、ご講演をいただいた二人の講師の益々のご健勝とご活躍を職員一同でお祈りいたします。