新年度方針説明会　2019/4/27

平成から令和に移る大連休の初日にとりねつでは、半日をかけて「新年度方針説明会」を開催しました。

最初に馬田専務から2018年度のISO/OHSASの目標管理について安全衛生、環境、品質それぞれの達成状況が紹介されました。 

改善提案の表彰ではBEST提案賞に青木・西川チームが、MOST提案賞には松原・波多野チームが選出され森脇理事長から賞金が手渡されました。 

 続いて各部署に出されていた目標に対して各部署長が達成状況を説明しました。とりねつ委員会と技術課は生田工場長が、設備課は青木課長、製造課は吉岡工場長そして庶務係は田原係長がそれぞれに内容の説明をしました。

その目標遂行の報告に対し会場から質問やコメントがあり、一体となってとりねつを向上させようとする意欲が感じられました。

 次に馬田専務からは「中期経営計画」の最終年度に当たり同計画の解説がありました。

とりねつの経営理念に基づき、とりねつの目指すなりたい姿を定性的・定量的に示され、社内外の現状をSWOT分析をして目指す姿を達成、近づくために2019年度に実施すべき各部署の目標が示されました。

安全衛生・環境・品質の活動もすべてはこの「中期経営計画」のなりたい姿に近づくための活動であって、各部署で遂行することに他ならないことを改めて確認しました。

  最後に森脇理事長から挨拶がありました。とりねつは多くの情報を共有する仕組みがあり、一年間の活動も数値化されていることにより達成度合いも分かり易く、風通しの良い社風がとりねつの強み。

平成の最後はどの企業も厳しい年度であったが、とりねつでは過去最高の売上ができたことは、皆さんが一丸となった結果であるとお褒めの言葉を頂きました。

 新しい目標で、安全衛生・環境・品質とも、全職員が具体的に参加する取組みでの、令和元年に向けてのスタートとなり、業務すべてがそれぞれのマネジメントに関わっているからこそ、改善活動も継続していかなければならないと思いました。

年度が終了するころには更に進化したとりねつになっていることを信じて、全職員で活動を継続していきたいと思います。