本日付で技術課長に異動となった吉岡幸一郎さんが、鳥取大学を卒業してとりねつに入社されてから本日で20年が経ちました。

 

 

　 

 

 朝礼で馬田専務から吉岡さんについて、入社当時からPVD処理の開発を担当したりして技術畑を歩んでもらったが、近年は製造課長として3年間重責を果たしてもらい、本日再び古巣の技術課に課長として戻って来てもらったと紹介がありました。

そして、表彰状の贈呈に続いて、釣りが趣味の吉岡さんには記念品として高級リールが贈られ、釣り仲間からは羨ましそうな視線が注がれていました。

吉岡さんからは「釣りと熱処理はよく似ていて、見えないところで起こっていることを如何に判断できるかの経験を積んでいく必要がある。今後も熱処理技術と釣り技術を極めていきたい」とお礼の挨拶がありました。

吉岡さんは奥様と一緒にとりねつに勤務され、イクメンパパとしても二人で助け合って子育てをしておられます。これからも永くとりねつの発展に力を注いでいただくことと同様に、吉岡ファミリーの末長い幸せをお祈りしています。