1985年4月1日に入社された武部輝幸さんと、2005年4月4日に入社された小森純一さんの永年勤続表彰が本日の朝礼の中で執り行われました。
武部さんは、とりねつの初めての新卒者として40年前に米子工業高校から入社されました。浸炭係長や設備課長代理などを歴任して役職定年を迎えられましたが、その後も浸炭設備のスペシャリストとして、また、工程担当、受入担当などの業務を意欲的に取り組まれています。
挨拶では「京都の会社と迷ったが、前渡辺専務に懇願されてとりねつに入社しました。何度かは会社を辞めたくなったこともあったがここで頑張って良かったです」と結ばれました。記念品には親孝行の武部さんらしく、御父様の愛車のタイヤを選ばれました。
小森さんは、舞鶴市の生まれですが海上保安庁の境海上保安部に勤務をされていた時に縁があって、とりねつに転職されました。昔は海の中に、現在は設備課長として炉の中に潜り込んで熱処理設備の保全管理に務められています。
記念品には趣味のアウトドアグッズが贈られ「32歳で入社し最初から設備課の配属されました。皆様のお陰でここまで頑張ってこれました」と感謝の挨拶がありました。
お二人には健康に留意されまして、今後のご活躍をお祈り致します。