ふるさと鳥取県定住機構様が主催する「わくわく社会見学」に応募した鳥取大学の工学部、農学部、地域学部、医学部の1~3年生の学生や留学生、合わせて12名がとりねつに来てくれました。
馬田専務が会社の概要を紹介したあと、生田工場長と福江技術営業係長の2班で工場を案内しました。途中、熱処理技能士の試験にある火花試験にも挑戦しました。自分で試験棒をグラインダーに押し当てた火花で、炭素量の違いやクロムの破裂やモリブデンの矢などの見極めに挑戦しました。
工場見学終了後の質疑応答では、事前質問の学生時代にどの程度将来のことを考えていたか、就職の決め手は何だったのかなどに対して出席したとりねつのスタッフが回答しました。また、外国人の就職受入についてや、火花試験体験で炭素量と音との関係に関する質問もありました。
この後、本日の受け入れ企業の人と昼食を採りながら交流を図りました。午後は東亜青果株式会社様、株式会社さんれいフーズ様を見学する予定だそうです。
学生諸君が今後も複数の企業を見ることにより、自分が働くことのイメージに繋がればと思いました。更に、鳥取県で就職することの検討材料になれば尚、嬉しく思います。本日のご来場、ありがとうございました。