
1日目
朝6時に米子駅に20人が集結し6:23発の「やくも4号」に乗車する予定が「17分遅れ」の不吉なアナウンス。予感通り予定の新幹線には乗れませんでしたが、添乗員喜多川さん(東武トップツアーズ)の機転により、次の新幹線に乗ることができ、博多駅からは予定通りの行程となりました。

長崎駅からはバスで長崎港に移動しフェリーに乗り込んで、一番の目的地の「軍艦島」を目指します。悪天候で上陸できなかった昨日と違って、とりねつ職員の日頃のオコナイにより無事に上陸を果たしました。全員が初めての軍艦島で、ツアーガイドさんの説明によりその歴史を驚きをもって学びました。
再び、長崎港に戻ってそこからはつづら折りの雲仙千々石線をバスに揺られながら「おしどりの池」の隣に立つ雲仙温泉「東園」に到着。「東園」の美味しい料理に舌鼓を打ち、雲仙温泉を堪能しました。
2日目
「東園」の玄関で記念写真を撮って、バスで一路福岡県を目指します。途中、佐賀県の観光酒造備前屋様に立ち寄り、お酒の説明と試飲後に沢山のお酒などを購入しました。
続いてバスは「太宰府天満宮」に到着し、ガイドさんの案内で昼食を済ませてから天満宮のお参り。受験生をもつパパやママは特に熱心に神頼みをしました。そしてガイドさんお勧めのお土産を求める人、「太宰府ブルワリー」でビールを飲む人、それぞれに参道を楽しみました。
博多駅前のビジネスホテルにチェックインすると夜は自由行動。ヤフードームにナイター観戦に行く人、水炊きを食べに行く人、屋台に行く人、ガンダムを買いに行く人、夜の街に消えていく人、みんな楽しくそれぞれの夜を過ごしました。
3日目
朝、想定外の雨になり博多駅までどうしていくか思案しながら朝食を摂っていると、いつの間にか雨が上がってしまいました。とりねつはツキをもっています。
新幹線とやくもを乗り継いで、予定の12時半には米子駅に到着。馬田専務から「たくさんの社員旅行の中でも印象に残る旅でした。無事に帰ってこられたのは喜多川さんやとりねつの影の添乗員さんのお陰です。明日からは仕事モードに切り替えて頑張りましょう」と解散の挨拶があり、3日間の旅行は楽しみから思い出に替わりました。
