2025年度最後のイベント「とりねつサークル発表会」が、多目的ハウスの研修室で開催されました。
生田工場長のルール説明に続いて、馬田専務から一年間の活動の労をねぎらう言葉と、集大成としての発表を期待している旨の挨拶がありました。最初の司会進行の吉岡課長が最初の設備サークルを紹介しました。
設備サークルは松原リーダーが、各点検者のレベルアップの教育を通じて、SATやTUSの実務可能者が目標人数になったことや、中国電力様の協力を得てCO2削減計画の実態調査をした内容の報告がありました。特に真空炉の運転ではstepのどの段階で電力の消費が異なることが分かりました。
次に真空サークルは松本浩隆リーダーが説明しました。真空炉用治具やセラミックス板の長寿命化に取組んだ内容や品質不良を削減するための標準化を手順書の作成と併せての教育を実施したことやイレクターによる移動や立体的な置き場を実現した内容の紹介がありました。
続いて、浸炭サークルでは小松サブリーダーが作業時間を短縮するためのデータ取り用標準作業時間チェックシートの活用や2人作業による効率アップを目指した結果より新人教育に役だったことやその結果を自己評価のチェックシートの活用のほか、スペース利用のためのレイアウト変更、資源削減のためのマトリックスの利用などを発表しました。
休憩後は金田課長が司会を務め業務サークルは福江リーダーが発表しました。テーマの選定にも作業性、作業時間、コスト、効果などのマトリックスからポイント制でテーマを選ぶ工夫をしていました。Y社への運送の安全性や消耗品削減の取組の苦労話やサンドブラストノズルの摩耗対策などをよく観察してデータを活用したが説明しました。
最後は高周波窒化サークルの香川メンバーが発表しました。窒化処理と洗浄工程とで治具が統一することへのトライや、Y社の部品の窒化の前処理を変えての窒化後の違いや工場レイアウトの変更や作業指示票へのQRコードの採用についての経緯などを説明しました。
森脇理事長は総評で、今年度もまた進化が伺えること、QC7つ道具の活用や写真や図による工夫で全ての部署でPDCAを継続されていることに大変感心したとお褒めの言葉を頂きました。
部署長による採点結果の結果、今年度は最優秀賞が真空サークル、優秀賞が業務サークルと決定し、全てのサークルにも発表賞が森脇理事長から手渡されました。
2026年度もサークルメンバーは変更になりますが、更なるレベルアップを目指して安全衛生、環境、品質のそれぞれの目標に向かってチャレンジして参ります。