世界の最先端に挑む
Aクラスの技術

自社製品をもたない熱処理というフィールドで、“とりねつブランド”は何かと問われたら、「とりねつの熱処理でないとダメ」とお客さまに指名される「信頼」にほかなりません。

かつてとりねつは、繊細な技術力が要求されるファクシミリのロール紙カッターの熱処理を国内で独占。ハードディスク部品の焼入れでは、真空熱処理の量産化に世界で初めて成功し、世界シェアの7割を誇り、F1レーシングカーのエンジンバルブを手掛けるなど、世界の最先端の技術を担ってきました。

現在、ヨーロッパ車のトランスミッションの部品が主力商品となり、2016年には航空宇宙品質マネジメントシステムの国際規格を鳥取県内第1号で取得するなど、世界の最先端を視野に入れた、より付加価値の高い仕事の受注の可能性を広げています。

技術について

教育システムと研究で
スキルUP

明確な評価システムの開示は、職員のモチベーションを高めます。
「多能工システム」の導入により、1人を4人で評価する透明性の高い人事評価システムも実現。人を育てるという視点からの評価の仕組みをすべてオープンにすることにより、職員のやる気を引き出し、スキルアップに繋がっています。

技能士の資格取得、学位取得を目指す人への支援制度、さらには産官学連携の共同研究を行うプロジェクトチームを設置するなど、少数精鋭の会社だからこそ実現できる、新しいチャレンジへの積極的支援を行っています。

詳しくはこちら